9月〜現在ぐらいの日常生活
何か重大イベントがあったわけでもないので、ほとんどが読書の回顧になってしまう。たまには非日常なイベントがあってもいい。食パンくわえた人と曲がり角でぶつかったりしないかあ(いや痛いのは勘弁してほしいけどね)。
ちょっと老けすぎた
先輩から『14歳からの哲学』を借りてきた。14歳……あの頃は若かった。哲学について何か語るだけの蓄積があるわけではないので、まずは素直に読むことにする。
面白いけど脱線しまくる論理の授業で取り上げられていた、ソシュールやウィトゲンシュタインにも興味がある。さる評論家のセンセいわく、古典をじっくり読む時間があるのは学生時代だけ。近いうちに読んでみたい。
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- 作者: 池田晶子
- 出版社/メーカー: トランスビュー
- 発売日: 2003/03/20
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技術書だって読むんです
『Scalaスケーラブルプログラミング』のナナメ読みが終わった。ある言語の後継言語は、元言語のスーパーセットになっていることが多いそうな。C++がBetter Cでもあるように。Javaが改良されたC++という側面を持つように。そう考えていくと、ScalaにはJavaの後継としての資格はありそうだが、果たして。
Modern Compiler Implementation in ML(通称タイガーブック)の邦訳『最新コンパイラ構成技法』が10月下旬に出るらしい。授業でMLをやっていることと無関係ではあるまい。
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Scalaスケーラブルプログラミング[コンセプト&コーディング] (Programming in Scala)
- 作者: Martin Odersky,Lex Spoon、Bill Venners,羽生田栄一,長尾高弘
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![最新コンパイラ構成技法 最新コンパイラ構成技法](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51R89ir%2BT0L._SL160_.jpg)
- 作者: Andrew W. Appel,神林靖,滝本宗宏
- 出版社/メーカー: 翔泳社
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