9月〜現在ぐらいの日常生活

何か重大イベントがあったわけでもないので、ほとんどが読書の回顧になってしまう。たまには非日常なイベントがあってもいい。食パンくわえた人と曲がり角でぶつかったりしないかあ(いや痛いのは勘弁してほしいけどね)。

ちょっと老けすぎた

先輩から『14歳からの哲学』を借りてきた。14歳……あの頃は若かった。哲学について何か語るだけの蓄積があるわけではないので、まずは素直に読むことにする。

面白いけど脱線しまくる論理の授業で取り上げられていた、ソシュールウィトゲンシュタインにも興味がある。さる評論家のセンセいわく、古典をじっくり読む時間があるのは学生時代だけ。近いうちに読んでみたい。

14歳からの哲学 考えるための教科書

14歳からの哲学 考えるための教科書

技術書だって読むんです

Scalaスケーラブルプログラミング』のナナメ読みが終わった。ある言語の後継言語は、元言語のスーパーセットになっていることが多いそうな。C++がBetter Cでもあるように。Javaが改良されたC++という側面を持つように。そう考えていくと、ScalaにはJavaの後継としての資格はありそうだが、果たして。

Modern Compiler Implementation in ML(通称タイガーブック)の邦訳『最新コンパイラ構成技法』が10月下旬に出るらしい。授業でMLをやっていることと無関係ではあるまい。

Scalaスケーラブルプログラミング[コンセプト&コーディング] (Programming in Scala)

Scalaスケーラブルプログラミング[コンセプト&コーディング] (Programming in Scala)

最新コンパイラ構成技法

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